“西関戸区① 山車曳き廻し” 佐原の大祭2022秋祭りNO.4 Sawara no Taisai autumn festival
西関戸区①では、西関戸通りと佐原駅南通り、川岸通り・忠敬橋西付近の曳き回しをご覧ください。
【西関戸区山車】
山車制作年…昭和10年(1935)
飾物 題…瓊瓊杵尊(ににぎのみこと) 制作年…昭和15年(1940) 人形師…鼠屋
山車額 題…神威赫奕(しんいかくえき)制作年…昭和10年(1935)揮毫…有馬良橘(海軍大将)
彫刻 題…龍、獅子群遊、唐子 制作年…嘉永年代(1848~54)彫工…四代目 石川藤吉朝光
担当下座連は、雄風會
一口メモ
額は石川朝光作の彫り物で飾られ、文字は明治神宮の元宮司 有馬良橘氏の筆。
【撮影時刻・場所】
10月8日 9時21分頃~白楊高校入口(西関戸区山車蔵前)
10月8日 9時33分頃~県道55号 サトムラコーポ付近
10月8日 9時42分頃~水源橋際交差点の手前
10月8日 9時47分頃~そば処まつや付近
10月8日 11時6分頃~佐原駅南口駐輪場付近
10月8日 18時56分頃~忠敬橋西・千葉商船前
「佐原の大祭」の概要
「佐原の大祭」夏祭りと秋祭り(ユネスコ無形文化遺産/国指定 重要無形民俗文化財)は、関東三大山車祭りの一つと称され、約300年の伝統を有する。日本三大囃子「佐原囃子」の音を町中に響かせながら、小江戸と呼ばれる町並み(国選定 伝統的建造物群保存地区)の中を家々の軒先をかすめながら進むさまは風情たっぷりで、江戸時代の情景を彷彿とさせる。自慢の山車は、総欅造りの本体に関東彫りの重厚な彫刻が飾り付けられ、上部には江戸・明治期の名人人形師によって制作された高さ4mにも及ぶ大人形などが飾られている。八坂神社祇園祭である7月の夏祭りは、小野川をはさんで東側一帯(本宿地区)を10台の山車が曳き廻される。一方、諏訪神社秋祭りである10月の秋祭りは、小野川の西側一帯(新宿地区)を14台の山車が曳き廻される。「水郷佐原山車会館」では、夏祭りと秋祭りの山車が1台ずつ交替で2台展示されている。
【佐原の大祭2022秋祭り 再生リスト】
#佐原の大祭2022秋祭り大浦三右衛門